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【日本代表】森保監督、続投オファーあれば「前向きに考えたい」

日本代表の森保一監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

『スッキリ』で加藤浩次さんのインタビューに答える。

 カタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16進出を果たしたサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の森保一監督が12月22日、日本テレビの「スッキリ」に出演し、アルゼンチン代表の優勝でフィナーレを迎えてから3日、改めて大会を振り返るととともに、自身の今後について語った。

 中学時代には北海道選抜に選ばれた実力の持ち主でサッカーに人一倍の情熱を注ぐ加藤浩次さんがインタビュアーに。グループステージの3試合の先発メンバーについて問われると、森保監督は、ドイツ代表戦(〇2-1)での相当なインテシティによる疲弊を考慮。前線5人を2試合目のコスタリカ代表戦(●0-1)で入れ替えるプランは事前に考えていたことなどを明かした。

 また注目される今後について、加藤さんから「4年後、次の北中米開催のワールドカップまで監督を引き受けてほしいと(日本)サッカー協会からオファーがあった場合、これを引き受けますか?」と質問されると、指揮官は次のように答えた。

「そうですね、前向きには考えたいと思います」

「(ベスト16を上回るために何から着手しますか?)守備に関しては今大会でもかなり手応えを得られました。攻撃のところで、自分たちでよりチャンスを作れるように、そういう部分を積み上げていければと思います。ただ、まだ、具体的な話は何も聞いていないので(笑)」

「(そうですね、まだ決まっていませんが、しかし気持ち的にはある?)はい、いずれにせよ監督であっても、いち指導者であっても、選手であっても、日本のサッカー発展を常に願っている一人なので、サッカーのためにやっていきたいと思っています」

 そのように続投要請があれば、前向きに検討するということだ。

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