鹿島の運営スタッフ女性2人がスタジアム前で車にはねられ死亡。18日夜、京都戦の試合後
カシマスタジアム. (C)SAKANOWA
天皇杯の大宮戦、リーグC大阪戦で喪章を着用。
鹿島アントラーズは6月21日、18日夜、同日に開催されたJ1リーグ17節の京都サンガF.C.戦のあと、県立カシマサッカースタジアム前交差点を横断中の試合運営スタッフの女性2人が車にはねられて亡くなられたと発表した。クラブは「アントラーズファミリーの突然の悲報に接し、クラブ一同、謹んでお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を示し、22日に開催される天皇杯の大宮アルディージャ戦、また7月6日のセレッソ大阪戦で喪章をつけてプレーすることを決めた。
試合は18時3分キックオフ。アルトゥール・カイキのゴールで、鹿島が1-0の勝利を収めて、リーグ4試合ぶりの3ポイントを獲得した。
◎喪章着用の対象試合
6月22日(水) 19:00キックオフ
天皇杯3回戦
大宮アルディージャ戦
場所:NACK5スタジアム大宮
7月6日(水) 19:00キックオフ
J1リーグ20節
セレッソ大阪戦
場所:県立カシマサッカースタジアム
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