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冨安健洋が復活のフル出場。エリザベス女王死去、ハーフタイム明けに黙とう、アルテタ監督は記者会見を実施せず。アーセナル、ELチューリッヒに勝利

チューリッヒ対アーセナル戦、エリザベス女王の訃報に接し、ハーフタイム明けに1分間の黙とうが捧げられた。(Photo by Christian Kaspar-Bartke/Getty Images)

中央への位置取りから決勝点に貢献。

[EL GS1節] チューリッヒ 1–2 アーセナル/2022年9月8日18:30(日本時間9日1:30)/AFGアレーナ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ1節、FCチューリッヒ対アーセナルFC戦、アーセナルの日本代表DF冨安健洋が右サイドバックで先発し、今季初めてフル出場を果たした。チームも2-1で勝利を収め、アウェーで貴重な3ポイントを掴んだ。

 前半を1-1で折り返すと、そのハーフタイム、イギリスのエリザベス2世女王の訃報が選手たちに知らされる。後半開始前、1分間の黙とうが捧げられ、試合再開を迎えた。

 すると62分、冨安が中央寄りにポジションをとって相手の注意を引き寄せたなか、マルキーニョスのクロスをエディ・エンケティアがジャンプヘッドで合わせて、ゴールネットを揺らした。

 これが決勝点となって、アーセナルがアウェーで貴重な勝点3を掴んだ。

 哀悼の意を捧げて、アーセナルは後半の公式ツイッターの更新を行わず。また、試合後、ミケル・アルテタ監督と選手たちの取材も実施されなかった。

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