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19歳のドイツ代表ムシアラが大化けの予感。日本代表の鎌田大地との対戦楽しみに!バイエルンで1得点2アシスト、レバークーゼン粉砕

レバークーゼン戦でゴールを決めたバイエルンのムシアラ(右)とマネ。(Photo by Adam Pretty/Getty Images)

これまでリーグ7試合・5得点・2アシスト。

[ブンデス1部 8節] バイエルン 4-0 レバークーゼン/2022年9月30日20:30(日本時間10月1日3:30)/アリアンツ・アレーナ

 インターナショナルウィーク明け、ドイツ・ブンデスリーガ1部では、バイエルン・ミュンヘンがバイエル・レバークーゼンに4-0の快勝を収めて、4勝3分1敗として暫定2位に浮上した。

 スタートでの躓きによりユリアン・ナーゲルスマン監督の交代論も飛び交うなか、改めてチームのポテンシャルの高さを見せつけた。その主役が19歳のドイツ代表ジャマル・ムシアラ(Jamal Musiala)だった。

 先のイングランド代表戦(△3-3)ではドイツ代表の一員として久々に先発出場し、1アシストを記録。好調を維持したまま、バイエルンに戻った今回、トップ下として、レロイ・ザネの先制点とサディオ・マネの3点目をアシスト、さらに鮮やかなゴールを突き刺すなど、1得点・2アシストで勝利に貢献した。

 今季不調とはいえライバルである名門レバークーゼンに4-0。ドイツ代表のチームメイトであるトーマス・ミュラーにも相手のミスを突くゴールが生まれるなど、復活を印象付ける1勝に。10月4日(日本時間5日1:15)にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ2節、チェコ1部ヴィクトリア・プルゼニとホームで対戦する。

 日本代表は11月、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦でドイツ代表と対戦する。ムシアラ対鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)のトップ下対決は楽しみであり、大きな注目を集めそうだ。

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