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フットサル日本代表、『名古屋セット』ベースにアジアカップ準決勝進出!ブザービーターぎりぎり救われインドネシアに薄氷勝利

AFCのフットサル・アジアカップのインスグラム公式アカウントより(@afcasiancup)

守護神GKピレス・イゴールがパワープレー返しで決勝点。

[フットサル アジア杯準々決勝] 日本 3-2 インドネシア/Saad Al Abdullah Hall(クウェート)

 フットサル・アジア選手権準々決勝、フットサル日本代表が3-2でインドネシア代表に逆転勝利を収めて、ベスト4進出を決めた。

 日本はFリーグ8連勝で首位に立つ名古屋オーシャンズのメンバーで固める『名古屋セット』をベースに戦い、前半は互角と言える展開で折り返す。すると第2ピリオド開始早々、前線のチェイスからインドネシアにボールを奪われ先制される!

 ただ、そのあと次第に守勢に回る相手に対し、日本が再三シュートを打っていく。そして残り8分を切ったところで、金澤空のショットが決まり同点に! 直後、水谷颯真が下がりながら左足で突き刺して、瞬く間に逆転に成功する。

 そして残り1分30秒、守護神GKピレス・イゴールがパワープレー返しで、43試合目での初ゴール! 日本が3-1とリードを広げた。

 それでもインドネシアにパワープレーに苦しみ、残り7秒、コーナーキックから決められ1点差……。さらにラストプレー、相手右クロスからファーサイドで合わされてゴールネットを揺らしたが――。そのクロスを入れた瞬間に、タイムアップを迎えていて、コンマ数秒……まさに薄氷の勝利で、日本がベスト4進出を果たした。

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