【鹿島】土居聖真が左股関節内転筋損傷で全治６週間、今季中の復帰は難しく…
鹿島の土居聖真。(C)KASHIMA ANTLERS
甲府戦で約１か月ぶりに先発も、ハーフタイムでの交代を余儀なくされる。
J1リーグ鹿島アントラーズは10月７日、MF土居聖真が左股関節内転筋損傷により、全治まで約６週間と診断されたと発表した。
30歳になったチームキャプテンの土居は、今季これまでリーグ23試合・１得点、公式戦通算35試合・３得点・２アシストを記録。10月５日の天皇杯準決勝のヴァンフォーレ甲府戦（●0-1）で約１か月ぶりに先発復帰を果たしたが、ハーフタイムに交代を余儀なくされた。
鹿島はあとリーグ３試合を残すのみ。また、今季のノータイトルも決定。土居の今シーズン中の復帰は難しく、治療に専念することになりそうだ。
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