来季J3は豪華! ゴン中山雅史氏が沼津、戸田和幸氏が相模原の新監督に就任
沼津での中山雅志氏。(C)SAKANOWA
「まだまだ大きな可能性を秘めているSC相模原がさらに大きな存在となっていけるように」
J3リーグのアスルクラロ沼津は11月13日、元日本代表FWの中山雅史氏が2023シーズンの監督に就任したと発表した。同日にジュビロ磐田でのコーチ退任、2020年まで長年選手登録されてきた沼津で、キャリア初の「監督」としての、新たなチャレンジを決めた。
さらにJ3リーグのSC相模原は14日、元日本代表戸田和幸氏の新監督就任を発表した。Jリーグで指揮を執るのは初めてに。
戸田氏はクラブを通じて、「少年時代、相模原でサッカーを始めサッカー選手を志した者として、自分が育った土地のクラブからのオファーには特別な何かを感じています」として、次のように続ける。
「サッカー界の大先輩である望月重良会長が立ち上げ今日まで思いを込め手塩にかけて育ててきたクラブ、その大切なクラブをさらに大きく成長させていくことを目標にDeNAさんが引き継ぐ形となりましたが、元々縁のある土地であるという事だけでなくクラブとしての大きな転換期を迎えたタイミングで監督のオファーを頂けたことに大きな喜びと責任を感じています。
まだまだ大きな可能性を秘めているSC相模原がさらに大きな存在となっていけるよう、地域の方達が日々我々の試合を楽しみにしながら生活してもらえるような、スタジアムに来たらスカッとして翌日からの生活に向けた活力を与えられるような、子供達に緑のシャツを着ることを夢見てもらえるようなチームを目指してできる限りの努力を行っていきます」
そのように意欲を示し、選手を後押しするサポートを呼び掛けている。
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