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【FC琉球】トーレス獲得に尽力した前鳥栖社長の竹原稔氏が強化部スポーツダイレクター就任

鳥栖時代の竹原稔社長(左)と金崎夢生。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「全身全霊をかけてFC琉球をJ1に昇格させること、沖縄魂を世界に向けて発信していくことを誓います」。育成にも力を入れる。

 2023シーズンのJ3リーグ降格の決まったFC琉球は11月17日、竹原稔氏の強化部スポーツダイレクター就任を発表した。

 竹原氏は1960年12月29日生まれ、兵庫県出身、61歳。2011年から2021年まで株式会社サガン・ドリームス(サガン鳥栖)の代表取締役社長を務め、クラブをJ1で常に戦えるまで成長させ、クラブハウス建設や育成組織の充実に努め、さらにはフェルナンド・トーレス獲得で話題を集めた。

 竹原氏は次のようにコメントしている。

「このたび、パワフルで最もエキサイティングな街、沖縄をホームタウンとするFC琉球に関わることができることをFC琉球に関わる全ての皆様に感謝申し上げます。前職のサガン鳥栖での経験をフルに生かし、全身全霊をかけてFC琉球をJ1に昇格させること、沖縄魂を世界に向けて発信していくことを誓います。また育成にも力を入れサッカー・スポーツの情報発信の地となるように努めていきます」

 クラブは先日、喜名哲裕氏が「FC琉球アカデミーアドバイザー、ならびに強化部スポーツダイレクター補佐」に就任すると発表していた。

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