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カタール代表が汚名を残すW杯史上初の記録。23試合目にしてついに…ホスト国開幕戦、初黒星。2002年の日本代表などはドロー発進

(C)FIFA/Alexander Holt

2010年の南アフリカは初のグループステージ敗退を喫しているが…。

[カタールW杯 A組 第1戦] カタール代表 0–2 エクアドル代表/2022年11月20日19:00(日本時間21日1:00)/アル・ベイト・スタジアム

 カタール・ワールドカップ(W杯)開幕戦、開催国であるカタール代表が南米のエクアドル代表に0-2で敗れた。

 ホスト国が開幕戦で敗れたのは史上初めて。これまでの21回のうち、22チーム(2002年が日本と韓国の共催)が臨み、16勝6分だった。

 これまで引き分けていたのは、1966年のイングランド対ウルグアイ(▲0-0)、1970年のメキシコ対ソビエト連邦(▲0-0)、1982年のスペイン対ホンジュラス(▲1-1)、1994年のアメリカ対スイス(▲1-1)、2002年の日本対ベルギー(▲2-2)、2010年の南アフリカ対メキシコ(▲1-1)だった。

 そして今回2022年のカタールがW杯の歴史で初めて、23チーム目のホスト国として開幕戦黒星を喫するという汚名を残すことになった。また開幕カードでゴールを奪えなかった5チーム目にもなる。

 2010年の南アフリカは唯一、開幕国としてグループステージでの敗退も喫している。カタールはこのあと、25日にセネガル、29日にオランダと対戦する。

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