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『マルカ』ベスト11に日本から板倉滉! 驚愕ボレーのリシャルリソン、開幕2得点のバレンシアらとともに。カタールW杯 GS第1戦の16試合から

板倉滉。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

コスタリカに7-0完勝のスペイン代表からは2人。

 日本代表からは板倉滉が選ばれる――。

 スペインメディア『マルカ』は11月25日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(GS)1節のベストイレブンを発表した。グループAからHまで8組の計16試合が行われたなか、8か国から11人を選出。日本ではドイツ代表からの初勝利に貢献したセンターバックの板倉が入った。

 他は、開幕のカタール代表戦で2ゴールを決めたエクアドル代表のエネル・バレンシアとアンヘロ・プレシアード、セルビア代表戦でスーパーボレーを決めたブラジル代表のリシャルリソンをはじめ、フランス代表のオリビエ・ジルーとアドリアン・ラビオ、イングランド代表のジュード・ベリンガム、ベルギー代表のトビー・アルデルヴェイレルト、サウジアラビアのムハンマド・アル=オワイス、そしてスペイン代表のガビとジョルディ・アルバ。さすがW杯とあって、錚々たるメンバーだ。

 板倉はドイツ戦、4バックのセンターバックで先発し、途中から3バックの右ストッパーに。そしてフリーキックのロングフィードから、浅野拓磨の決勝ゴールをアシストした。2-1の勝利に導くとともにチームを支え、その攻守両面の活躍が評価された。

 日本代表は11月27日のGS2節、日本時間19時からコスタリカ代表と対戦する。

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