【鹿島】DF植田直通がニームから4年半ぶり復帰「日本に帰るならアントラーズしか考えていませんでした」
植田直通 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
杉岡大暉は湘南へ完全移籍に切り替え。
J1リーグの鹿島アントラーズは11月30日、フランス2部ニーム・オリンピックのDF植田直通(UEDA Naomichi)を完全移籍で獲得したと発表した。2018年のロシア・ワールドカップのあとヨーロッパに渡って以来、4年半ぶりの復帰となる。
28歳の植田は大津高校を経て、2013年に鹿島に加入。その後、2018年夏からセルクル・ブルージュ(ベルギー)に移籍し、2021年からニームでプレーしてきた。2016年のリオデジャネイロ日本代表メンバー。日本代表16試合・1得点を記録している。
植田は次のように決意を示している。
「移籍してからもアントラーズの試合は毎試合チェックしていて、自分が力になれるうちに帰りたいという思いはずっとありました。僕の中ではいつもアントラーズというチームがあり、日本に帰るならアントラーズしか考えていませんでした。
またアントラーズのユニフォームを着て皆さんの前で戦えることを光栄に思いますし、タイトルから遠ざかっているチームの力になれるよう、 そして、皆さんと一緒にタイトルが獲れるよう、精一杯頑張ります」
また湘南ベルマーレに期限付き移籍していた杉岡大暉が、そのまま完全移籍に切り替えて来季からプレーすることも発表された。
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