【大分】三竿雄斗が京都に移籍「正直このチームを離れるのはとても辛い」
三竿雄斗。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
胸スポンサーは「ダイハツ九州」が13年継続決定!
J2リーグの大分トリニータは12月9日、DF三竿雄斗 (MISAO Yuto)が京都サンガF.Cに移籍することが決まったと発表した。4シーズン大分で戦い、昨季はリーグ42試合に出場した31歳のディフェンダーは、次のように大分のファンとサポーターに感謝を伝えている。
「熟考したなかで、もっと人として、サッカー選手として成長したい。そしてより厳しい挑戦をしたいという想いからこのような決断をしました。4年間共に戦ったサポーターの皆様、チームメイト、スタッフや強化部、会社の人々には感謝しかありません。
大分トリニータ、そして大分の街や人々、文化など全てが大好きです。正直このチームを離れるのはとても辛いです。伝えたいことや想いはたくさんありますが、自分の決断に責任と覚悟を持ってピッチ上で示したいと思います。
またスタジアムで会えるのを楽しみにしています。本当に4年間ありがとうございました」
また、大分は同日、2023年シーズンユニフォームの胸スポンサーについて、「ダイハツ九州株式会社」と契約したと発表した。継続13シーズンとなる。
ユニフォームをはじめ、公式アップ着の胸、ホームゲームピッチ看板などに同社の名前が掲出される。
ダイハツ九州株式会社の日野克浩社長は「2023年シーズンも引き続き、大分トリニータ(胸)スポンサーを務めさせて頂くこととなりました。来季こそは、サポーター・県民の皆様と共にチームのJ1復帰に向けて、選手・スタッフの方々を強力に盛り立てて参ります」とコメントしている。
また大分の榎徹社長は「2023年、ダイハツ九州株式会社様に13年目となる胸スポンサーになっていただくこととなりました。感謝の言葉しかありません。 チーム・クラブ一丸となってJ1復帰をめざし、ダイハツ九州様をはじめ、多くの方々とともに笑顔で2023 シーズンを終えるよう全力を尽くしてまいります」と、サポートに感謝している。
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