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【日本】注目の『森保ノート』。使っているペンが判明、シャンパンゴールドで値段は…

カタールW杯で、記者会見に臨む日本代表の森保一監督。(Photo by David Ramos - FIFA/FIFA via Getty Images)

パイロット社製の4色ペン。

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の森保一監督はカタール・ワールドカップ(W杯)の期間中、試合の開始直後やハーフタイム突入時など、より小まめに『森保ノート』を書き記すシーンがカメラで捉えられて話題を呼んだ。

 12月9日にNHK『ニュース9』に出演した際には、森保メモの一部が公開され、そこには「日本に不可能はない。 JAPAN IMPOSSIBLE IS NOTHING」「日本人であること 喜び 誇り 幸せにつつまれる」といった言葉が書かれていた。

 指揮官は一文目について、クロアチア戦前にバスに乗り込んだ際、「チーム、サポーター、国民の皆さんと一丸になれば、世界と戦っていける」という思いを込めて書いたと明かしていた。

 また、森保監督が8日に岸田文雄首相と面会した際には、それぞれが使用しているメモ帳を交換。指揮官は大手文具メーカーのコクヨ株式会社のB6判を活用。今大会、ドイツ代表、スペイン代表を打ち破ったことから海外では『DEATH NOTE(デスノート)』とまで呼ばれている。

 そして使用しているペンも判明した。

 今大会使用していたのは、Pilot(パイロット)社製 の「フリクションボール4」のシャンパンゴールドだったようだ。そのゴールドのワンポイントが、スタジアムのなかに立つスーツに映えている。

 同社公式サイトによると、「フリクションインキ」の黒・赤・青・緑の4色が使えて、しかも後ろについている専用ラバーで文字を消すことも可能だ。さやは樹脂、グリップはラバー製で、ボール径は「0.38mm」の超極細タイプ。ちなみに希望小売価格は800円(消費税込み880円)だ。

 ノートとともに、大勝負の時に活用したい一品だ!

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