【移籍】ジェノアが上田綺世を狙う。しかし掲載写真は…

三浦知良以来の日本人選手に!?

　イタリア・セリエＡのジェノアCFCが、ベルギー１部セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世（UEDA Ayase）の獲得を検討しているという。

　イタリアの移籍専門媒体『カルチョ・メルカート』が７月14日、ジェノアのなかで「ウエダアヤセの名前が新たに浮上している」と報じた。ただし、これ以上の具体的な情報はなく、まだ検討の可能性があるという噂の領域にあるようだ。また、同メディアは、同じウエダであるが、植田直通（鹿島アントラーズ）の写真を間違って掲載している。

　鹿島からセルクルに完全移籍した上田は１年目の2022-23シーズン、リーグ40試合・22ゴールを記録。得点ランキング２位で、同リーグの歴代日本人最多スコアラーとなった。上田には他にも、ドイツ・ブンデスリーガ、フランス・リーグアンのクラブが注目しているという。

　ジェノアは昨季セリエBで２位に入り、１シーズンでの１部復帰を果たしている。果たして1994-95シーズンにプレーした三浦知良以来の同クラブの日本人選手誕生となるか!?