柏の高橋祐治が清水に完全移籍。ネルシーニョ監督との不仲説を完全否定!妻は元AKBの高城亜樹さん
高橋祐治。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「清水エスパルスはこんなところにいるチームじゃない、ともに必ず這い上がりましょう」
来季J2リーグに降格する清水エスパルスは12月22日、柏レイソルのDF高橋祐治(TAKAHASHI Yuji)を完全移籍で獲得したと発表した。
身長187センチある29歳のディフェンダーはこれまで、京都サンガF.C.、ブリスベン ロアー(オーストラリア)、カマタマーレ讃岐、サガン鳥栖、柏で活躍。昨季はJ1リーグ29試合・1得点を記録した。これまでの通算成績は、J1リーグ112試合・2得点、J2リーグ71試合・1得点、J3リーグ11試合・1得点。妻は元AKB48の高城亜樹さん。
高橋は清水を通じて、「このたび、清水エスパルスに加入させていただくことになりました高橋祐治です。優勝してJ1昇格できるよう頑張ります。清水エスパルスはこんなところにいるチームじゃない、ともに必ず這い上がりましょう。よろしくお願いします」と決意を示している。
また、柏サポーターには次のように感謝を伝え、ネルシーニョ監督との不仲説を完全否定している。
「このたび、柏レイソルを離れることになりました。今シーズンもレイソルのために戦ってきましたが、自分のパフォーマンスが足りず、このような移籍という結果になりました。プロの世界は甘くはなく、そんな中、声をかけて頂けたのが清水エスパルスさんでした。1年でJ1に昇格して、レイソルと戦えるように頑張ります。
レイソルに来た年に大怪我を負ってしまい、たくさんの方々のおかげで復帰することができました。復帰戦で皆さんが拍手して『おかえり!』と言ってくれたこと、今思い出しても涙が出ます。僕に関わるすべての方々のおかげで、今の僕がいます。チーム関係者、先輩や後輩のみんなと過ごした日々はかけがえのない時間になりました。みんなの活躍を願っています。
そして、レイソルサポーターの熱い応援を背にピッチに立って戦うことができて、心から幸せでした。本当にありがとうございました!
p.s.ネルシーニョ監督と不仲説みたいな記事を見ました。そんなこと一切ありません。サッカーは厳しく、普段はすごく優しいBOSSです」
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