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Jリーグ勢と対戦も!クリスチアーノ・ロナウドがアル・ナスルと2年半契約。甲府にもチャンス!!

クリスチアーノ・ロナウドがアル・ナスルに加入決定!(@AlNassrFC より)

W杯招致活動にも加わり年俸260億円以上か。

 サウジアラビア1部アル・ナスル(Al Nassr FC)は12月30日、カタール・ワールドカップ(W杯)期間中にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を解消してフリートランスファーとなったポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の加入を発表した。2024-25シーズンまでの2年半契約に。

 一部報道では、サウジアラビアへのW杯招致活動のPRにも参加してもらうPR費などを含め年間2億ドル(約262億円)を得るのではないかと言われている。

 ロナウドはAFC(アジアサッカー連盟)の加盟国で初めてプレーする。Jリーグ勢との対戦も、AFC主催のカップ戦で実現する可能性が出てきた。

 まず浦和レッズが決勝に進んでいるACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)2022だが、アル・ナスルは参戦していない。

 一方、現在チームはサウジアラビア1部リーグ2位で、このまま行くと来季2023-24シーズンのACL出場権を得る。この大会は従来通り、決勝で西地区と東地区の代表が対戦する方式。横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、そして浦和(優勝枠の可能性)かサンフレッチェ広島が、ホーム&アウェー方式のファイナルで対決するチャンスがある。

 さらに2024-25シーズンからは、UEFA(欧州サッカー連盟)にちなんだ3層方式(CL、EL、カンファレンスリーグ)がAFCでも採用される。最上位のACLでは、準々決勝から決勝まで西地区と東地区の一発勝負(セントラル方式)が組まれていて、より中東勢との対戦の機会が増える。西地区と東地区の対戦について、二層大会は決勝のみ、第三層は準々決勝から対戦する可能性がある。

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