【移籍情報】クリスチアーノ・ロナウドからフランクフルトへ逆オファー「というかCL出場クラブに…」CEO困惑の理由とは!?

今回のみならず…夏にはコロ・ムアニ獲得で“大成功”。

　カタール・ワールドカップ（W杯）ベスト８進出を果たしたポルトガル代表のFWクリスチアーノ・ロナウド（Cristiano Ronaldo）だが、W杯期間にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を双方合意のうえ破棄し、現在フリートランスファーとなって新天地を探している。

『スカイ』は12月21日、ロナウドサイドがドイツ・ブンデスリーガ１部アイントラハト・フランクフルトに“逆オファー”したと報じた。しかしこれが初めてではないという。

　クラブのフィリップ・ホルツァーCEOは「というか、彼は全てのチャンピオンズリーグの出場チームに話をしているようだ」と困惑したそうだ。しかもロナウドサイドは資金（スポンサー）面の課題はクリアしているとまで提案してきたという。

　ただ、今年の夏は、その申し出を拒否。フランス１部FCナントを退団してフリートランスファーになっていたランダル・コロ・ムアニを獲得し、CLでの躍進、そしてカタールW杯でのあのゴールをもたらすブレイクにつなげた。

　現在37歳のロナウドには、唯一、サウジアラビア１部アル・ナスルから年間２億ユーロ（約287億円）での２年半契約のオファーが届いていると言われる。一部では、移籍実現間近とも言われるが……。スーパースターは欧州での戦いにこだわりを見せているものの、AFC（アジアサッカー連盟）に加盟する中東での戦いを選択するのだろうか。

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