【G大阪】パリ五輪世代のSB半田陸を山形から獲得「飲食店や温泉など教えていただけると嬉しいです」
半田陸。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
2022シーズンはJ2リーグ35試合出場、年代別代表にも選ばれる。
J1リーグのガンバ大阪は1月8日、J2リーグのモンテディオ山形に所属していたDF半田陸(HANDA RIKU)を完全移籍で獲得したと発表した。
1月1日に21歳の誕生日を迎えた半田は山形県出身で、モンテディオのジュニアユースからトップチームまでステップアップし、パリ・オリンピックを目指すU-22日本代表をはじめ各年代別の代表チームにも選ばれてきた。2022シーズンはJ2リーグ35試合・0得点、J2リーグ通算92試合・3得点。今回が初めての移籍になる。
半田は次のように、山形のファンとサポーターへ感謝を伝えている。
「僕はジュニアユースからモンテディオ山形にお世話になりました。小さい頃から憧れ続けたクラブ、スタジアムでサッカーをすることができとても幸せでした。たくさんのチームメイト、監督、コーチ、サポーターに出会い多くのことを学ばせていただきました。苦しい時期でもスタジアムで自分のユニホームやタオルを見る度に力をもらいました。アカデミーや山形の子供達の目標になり続けられるよう、これからどこにいってもみなさんが誇れる選手になれるよう精進します。いってきます!!」
また、次のようにG大阪のファンとサポーターへ決意を示している。
「ガンバ大阪に加入することになりました、半田陸です。あの大きなスタジアムでプレーできることをとても楽しみにしています。ガンバがいるべき位置に戻れるように、強いガンバを見せられるように全てを懸けて闘います。よろしくお願いします。そして初めての移籍、初めての大阪なので飲食店や温泉など教えていただけると嬉しいです!」