【神戸】ブラジル代表ウーゴ・ソウザを“逆転”で獲得へ!移籍金は1億7000万円
GKウーゴ・ソウザ。(Photo by Wagner Meier/Getty Images)
レンタルから完全移籍に条件変更で、フラメンゴがのむ。トゥーレルと元チームメイト。
J1リーグ・ヴィッセル神戸が、ブラジル1部(セリエA)CRフラメンゴに所属するブラジル人GKウーゴ・ソウザ(Hugo Souza)を獲得することが決定的になった。移籍金は130万ドル(約1億7000万円)で3年契約、神戸は50パーセントの保有権を買い取るという。ブラジルメディア『グローボ』などが1月12日に報じた。
ウーゴ・ソウザは23歳で、身長199センチ。2018年にはチッチ監督のもとブラジル代表にも選出されている(出場機会は得られず)。フラメンゴでは2022シーズン、ブラジル1部15試合など、公式戦通算31試合に出場した。
記事によると、当初フラメンゴは神戸からの「1年期限付き移籍+オプション」のオファーを拒否。レンタルを含め、欧州への移籍を検討していた。そうしたなか、神戸が完全移籍での獲得を希望してきて、“逆転”で獲得に至ったという。
トゥーレルとは元チームメイトで、“元フラメンゴコンビ”が守備の軸を担うことになるかもしれない。間もなく両クラブから発表される予定だ。