【FC東京】日本代表DF長友佑都と契約更新「東京でどうしてもシャーレを掲げたい」
長友佑都。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「まだイメージ通り体も動くし、なによりサッカーに対する偉大なる情熱を再確認しました」
J1リーグのFC東京が1月7日、カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表のDF長友佑都と2023シーズンの契約を更新したと発表した。
長友は2022シーズン、J1リーグ30試合・0得点、天皇杯1試合・0得点。
36歳のサイドバックは次のようにコメントしている。
「ワールドカップの戦いの最中、正直なところ未来については何も決めていませんでした。大会を終えてしっかりと心と体を休ませて自分の人生を今後どうしていくのかをじっくりと考えました。
自分自身がどうしたいのかを問いかける中で、まだイメージ通り体も動くし、なによりサッカーに対する偉大なる情熱を再確認しました。また、サッカーを続ける気持ちが固まるにつれて、やはり東京でどうしてもシャーレを掲げたいという熱い気持ちがあらためて湧いてきました。
夢は情熱から生まれる。Jリーグを、そして東京を今一度盛り上げていき、日本サッカーをさらに発展させたい。そのために、自分の力を全て出し切り、身を粉にして東京のために戦いたいと思います。
日本を青赤に染める。青赤の魂 長友佑都」