【浦和】「夢が叶った」DFマリウス・ホイブラーテンを完全移籍で獲得、左利きの元U-21ノルウェー代表センターバック
ボデ/グリムトのDFマリウス・ホイブラーテン(Photo by Charles McQuillan/Getty Images)
現在27歳、スピードも備える。クラブはリーダーシップにも期待。
J1リーグの浦和レッズは1月17日、ノルウェー1部のFKボデ/グリムトに所属していたノルウェー人DFマリウス・ホイブラーテン(Marius HOIBRATEN)を完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表した。メディカルチェックなどを経て正式契約が結ばれる。背番号は「5」。
ホイブラーテンは1995年1月23日生まれ、ノルウェー出身の27歳。184センチ・77キロ。
これまでのキャリアは、リールストローム(ノルウェー) ― ストローメン(ノルウェー) ― リールストローム(ノルウェー) ― ストロームズゴッドセット(ノルウェー) ― サンデフォード(ノルウェー) ― FK ボーデ/グリムト(ノルウェー)。
U-15からU-21ノルウェー代表に選出された経験がある。スピードを備えて長短のパスでゲームメイクできる左利きのセンターバック。浦和は「ピッチ上での振る舞いやリーダーシップ」にも期待している。
ホイブラーテンは浦和を通じて、次のように決意を示している。
「日本で浦和レッズのためにプレーできることを本当に楽しみにしています。私の夢が叶うことになりますし、日本という国やクラブについて、そしてファン・サポーターの皆さまについて、早くもっと知りたいと思います。
できるだけ早く日本へ行き、シーズン前のキャンプに合流し、チームに貢献するために最善の努力をしたいと思っています」
※これまで選手名について「ホイブロテン」と報じてきましたが、今後はクラブ発表の「ホイブラーテン」に統一します。