「自分らしくプレーしている姿を皆さんに届けたい」三浦知良、オリヴェイレンセ移籍決定。最年長55歳“欧州挑戦”、再びプロカテゴリーへ復帰
三浦知良。(C)SAKANOWA
昨季はJFLで12試合・2ゴールを記録。
J1リーグ横浜FCは2月1日、2022シーズンに鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL)に期限付き移籍していた55歳FW三浦知良(MIURA Kazuyoshi)がポルトガル2部UDオリヴェイレンセに期限付き移籍することが決定したと発表した。
1967年2月26日生まれのカズは、間もなく56歳の誕生日を迎える。現役最年長であり、もちろん欧州移籍も日本サッカー史上最年長。しかも昨季はアマチュアトップカテゴリーであるJFLの鈴鹿ポイントゲッターズでプレーしていたので(保有権は横浜FC)、2年ぶりのプロカテゴリーへの復帰となる。昨季はJFL12試合・2ゴールを記録している。
三浦は次のように横浜FCのファンとサポーターへあいさつをしている。
「横浜FCに関わる全ての皆様 この度、ポルトガル2部リーグのUDオリヴェイレンセへ期限付き移籍することを決めました。スタッフ、チームメイトをはじめ皆様に支えられ、新しいチャレンジができることに感謝申し上げます。
新天地でも自分らしく、プレーしている姿を皆様へ届けられるように努力いたします。横浜FCのJ1での幸運を祈願しております。
本当にありがとうございました。 Boa Sorte!」