【採点】決勝点の三笘薫に地元メディア最高点タイ「8」、「試合終盤は全てのチャンスで相手を混乱させた」
決勝ゴールを決めた三笘薫(左)が咆哮! (Photo by Mike Hewitt/Getty Images)
ブライトンがボーンマスに1-0、DFのルイス・ダンクとともにチーム最高評価。
[プレミアリーグ 22節] ブライトン 1-0 ボーンマス/2023年2月4日15:00(日本時間5日0:00)/アメックス・スタジアム
イングランド・プレミアリーグ22節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが日本代表FW三笘薫のゴールでボーンマスFCに1-0の勝利を収めた。
ブライトンが攻めるものの、なかなかゴールを奪えずにいた87分だった。左サイドのクロスに、ニアサイドに詰めた三笘が後方にヘッド! GKの逆を突いて、ゴールネットを揺らしてみせた。
地元メディア『サセックス・ライブ』のブライトン選手採点では、三笘が10点満点中チーム最高タイの「8」をつけた。
同メディアは次のように三笘のプレーを評価している。
「立ち上がりからの4分の1の時間帯は、ボーンマスにエリアを消されてプレーさせてもらえなかった。そのあと、ほぼ全てのチャンスで相手に混乱を与えることに成功。そしてボーンマスが反撃できずにいたその瞬間、ヘディングシュートを放ち勝利に貢献した」
そのように、徐々にできてきたスペースを攻略していったという。
他にディフェンダーのルイス・ダンクも三笘と同じく「8」の高評価だ。
ブライトンは10勝4分6敗の勝点34で暫定6位。三笘はリーグ15試合・5得点・2アシスト。次戦は日本時間11日24時(12日0時)から、アウェーでクリスタル・パレスFCと対戦する。