【柏】イッペイ・シノヅカと双方合意のもと契約解除「夢見憧れていたチームでプレーでき、大変幸せでした」
柏レイソルのサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「ケガなどもあり、あまりチームに貢献できませんでしたが、これからの柏レイソルを応援しています」
J1リーグの柏レイソルは2月6日、昨季アルビレックス新潟に期限付き移籍していたMFイッペイ・シノヅカ(Ippey SHINOZUKA)との契約を双方合意のもと2022シーズンをもって解除することが決定したと発表した。
27歳のシノヅカは千葉県出身だがロシア国籍を持つ。これまでのキャリアは、我孫子隼SC ― カナリーニョFC ― アカデミア・チェルターノバ・モスクワ(ロシア) ― FCスパルタク・モスクワⅡ(ロシア) ― 横浜F・マリノス ― 大宮アルディージャ ― 柏 ― アルビレックス新潟(期限付き)。
シノヅカは「1年間でしたが、自分の夢見憧れていたチームでプレーでき、大変幸せでした。ケガなどもあり、あまりチームに貢献できませんでしたが、これからの柏レイソルを応援しています。ありがとうございました!」と感謝を伝えている。
2021シーズンは柏でJ1リーグ14試合・1得点、2022シーズンは新潟でJ2リーグ14試合・2得点を記録している。通算成績はJ1リーグ34試合・2得点、J2リーグ61試合・9得点。