影山優佳さん「W杯」経て、次回シングルでの日向坂46卒業を発表。早くも「『最後』の言葉がつく仕事」を報告

「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも…」

　日向坂46の影山優佳さんが２月17日、公式ブログで「だいすきなみなさんへ」と題して、次回シングル曲を最後に卒業すると発表した。

「書いて消して書いて消してを繰り返して締め切りを過ぎてしまいそうになっています」と同ブログ内で報告している影山さんは、すでに昨年夏の段階で卒業を決めていたという。

　理由として、「ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも乗り越えられないと感じるようになったことと、それに伴って積み重なってしまった自己嫌悪を取っ払って、明るく楽しく自分を生きるために、新しい自分を見つけていく必要があると思ったこととがあります」と挙げている。

　そして、「ワールドカップ」を日向坂46をアピールする場にすると意気込み、あの11月から12月までのカタールW杯の日々を駆け抜けたと明かしている。

　卒業後のことは「明確には決めていません」ということで、「お芝居が好きなので将来的には挑戦できたらいいなと思っています」と思い描いているそうだ。

　自身のインスタグラム（@kageyamayuka_official）のストーリーズでは、18日に「今日は早速『最後』という言葉がつけられるであろう仕事がありました」と報告。さっそく日向坂での“カウントダウン”がスタートしている

　アイドル界という枠に捉われず、サッカーに関する群を抜く情報量と分析力を持ち合わせている。影山さんがサッカー界で、どのような活躍を見せていくのか楽しみだ。