【鹿島アントラーズ】ジーコが4月の神戸戦に合わせて来日。クラブアドバイザーとして2023シーズンは二度の滞在を予定

試合に帯同し、クラブ主催イベントへの参加などを予定。

　J1リーグの鹿島アントラーズは３月１日、ジーコ（ZICO）クラブアドバイザーが４月15日に行われるリーグ８節ヴィッセル神戸戦に合わせて来日すると発表した。

　Jリーグ創設時に圧巻の開幕ハットトリックで衝撃を与えてその後数々のタイトルをもたらし、勝利のスピリットを植え付けてきた鹿島のレジェンドであり、2006年のドイツ・ワールドカップ（W杯）では日本代表監督をも率いた。日本サッカー界にとって永遠のアイドルでもあるジーコ氏は、2022シーズンからクラブアドバイザーとしてクラブ全体の業務に携わっている。

　2023シーズンは計２回の来日を予定。今回の滞在期間は５月下旬までで、トップチームの試合帯同やクラブ主催イベントへの参加などを予定している。