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【浦和】日本代表DF酒井宏樹「ポジティブな空気になった」というC大阪戦のワンシーンを語る。槙野智章のインタビューで

浦和の酒井宏樹。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

DAZNの『やべっちスタジアム』にて。「格別の勝利だった」。

 [ルヴァンカップ GS1節] 湘南 – 浦和/2023年3月8日19:00/レモンガススタジアム平塚

 J1リーグ浦和レッズの日本代表DF酒井宏樹が3月4日の浦和駒場スタジアムでのセレッソ大阪(〇2-1)との試合後、2021シーズンまで浦和でプレーし昨季限りで引退した槙野智章のインタビューに応じ、その模様が6日に更新されたDAZNの「やべっちスタジアム」で配信された。

 酒井はキャプテンとしての初勝利に笑顔を浮かべ、「今日は格別の勝利。全然勝てていなかったので。やっと勝てて良かったです、しかも、このサポーターの前で」と素直に喜んだ。

 槙野は試合終盤、多くのチームメイトが駆け付けて、ピッチに倒れこんだ荻原拓也を励ましたシーンに着目。酒井は「そこは槙野選手が一番得意にしていたところ。あの励ましってポジティブな空気になる。特にホームだし、会場全体を巻き込んで試合を進めるのも大事なことでした」と振り返った。

 また、酒井のサイドである「右」のセンターバックに今季アレクサンダー・ショルツが入った。その影響と効果について、32歳の日本代表サイドバックは「その“相方”が変わったことによって、多少の違いはありますが、やりやすいし、互いのコミュニケーションも前からいる選手なので問題ありません」と語った。

 浦和は今日8日にレモンガススタジアム平塚で、ルヴァンカップのグループステージ初戦・湘南ベルマーレと対戦。週末はアウェーで、リーグ・ヴィッセル神戸と対戦する。

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