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【移籍情報】鎌田大地が『赤』のチームへ!?「課題エリア」の最適解として浮上

鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

デ・ヨング、ベリンガム、スビメンディも候補。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが2023-24シーズンに向けて、今季でドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトとの契約満了を迎える日本代表MF鎌田大地(KAMADA Daichi)の獲得を検討しているという。

『ミラー』は3月9日、「マンチェスター・ユナイテッドの移籍プランが明らかに!」と題して、エリック・テン・ハフ監督が「課題となっているエリア」の解決に向けて、新たなターゲットとして“カマダ”に注目していると報じた。

 エリック・テン・ハフ監督は、今夏の移籍市場で中盤の攻撃力アップ、選手層の増強を課題に掲げている。そこでこのカタール・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表アタッカーが浮上。トップ下を主戦場に、複数ポジションをこなせることが評価されている。

 これまでフレンキー・デ・ヨング、ジュード・ベリンガム、マルティン・スビメンディに、ユナイテッド移籍の噂が浮上してきた。その人選からも、テン・ハフ監督の補強計画が浮き彫りになり、鎌田の全体の攻撃力を引き出す力が買われるかもしれないという。

 また鎌田が昨季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝に大きく貢献したこと、今季もブンデスリーガで順調なシーズンを送っていること、などにも触れられている。

 一方、これまでボルシア・ドルトムントと「口頭合意」に至っていたとされてきたが、『ビルド』は「事実無根」と報道。「海外優先」であるということで、一気に流れがプレミアリーグに向いてきた。そしてマンチェスター・Uにも“チャンス”が巡ってきたということで、同メディアは「テン・ハフの関心は衰えていない」として、鎌田を射止めるかもしれない――と見ている。

 他にもリバプールFC、チェルシーFC、トッテナム・ホットスパーFC、エバートンFCのプレミアリーグ勢、さらにスペイン1部FCバルセロナも獲得を検討していると言われる。

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