【移籍】リバプールが久保建英の獲得へ「最大のターゲット」
久保建英 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
正式オファーに至れば、レアル・ソシエダ残留は難しい。
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが2025-26シーズンに向けた夏の移籍マーケットで、スペイン1部レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF久保建英(Takefusa KUBO)の獲得に向けて、改めて本腰を入れる可能性が浮上している。
23歳のレフティは今季これまでラ・リーガ27試合・5得点など、公式戦通算43試合・7得点・4アシストを記録。昨日のコパ・デル・レイ準決勝のレアル・マドリードとの第2戦では延長前半まで105分間プレー。“久保対策”で左サイドバックに起用されたフランス代表のエドゥアルド・カマヴィンガとのマッチアップを何度も制して、2ゴールの起点になるなど大逆転勝利まであと一歩に迫る立役者となった(久保とミケル・オヤルサバルがベンチに退いた延長後半の15分間、若手に懸けたが、力尽きるように敗れた)。
そうしたなかスペインメディア『Fichajes』は4月2日、プレミアリーグ首位に立つリバプールが久保の獲得に興味を持っているという。そして「以前からこの才能溢れる日本人アタッカーに注目し、来夏チームに加わるべき理想的な選手だと考えている。アンフィールドでは、彼の実力とスピードはプレミアリーグに完璧にフィットすると確信し、リーガ・エスパニョーラで成長を続け、レッズにとって最大のターゲットとなっている」と、補強スタンスを伝える。
一方、今季で契約満了を迎える右ウイングを主戦場にするリバプールのエースであるモハメド・サラーだが、契約を延長することが濃厚になったと言われる。ただ、来月33歳になる年齢を考えると、その後継者探しは必須である。久保とサラーがまず1シーズン共闘する、というのもファンにとっては嬉しい光景になるはずだ。
レアル・ソシエダにとっては重要な選手である。ただ、リバプールが本気のオファーを提示した場合、「この規模のクラブになると、拒否はできないだろう」と見る。
2027年6月までソシエダと複数年契約を結ぶ久保だが、移籍金6000万ユーロ(約97億円)が設定されていると言われる。
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また、もしも移籍の可能性が浮上した場合、その条件の半額(3000万ユーロ以上)で、前所属のレアル・マドリードが復帰させられる条項も付いているとされる。