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アル・ヒラルがセルヒオ・ラモスに40億円オファー、今夏Jリーグ挑戦も!?│移籍情報

パリSGのセルヒオ・ラモス。(Photo by Alex Grimm/Getty Images)

パリSG残留を優先したい意向だが、年俸の大幅減額は必至。

 フランス1部パリ・サンジェルマンに所属する元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)が2022-2023シーズンで契約満了を迎える。サウジアラビア1部アル・ヒラルなど複数クラブが獲得を検討していると言われるが、ラモス自身は「最高レベル」でプレーし続けることを望んでいるそうだ。

『スカイ』が4月1日、『マルカ』などの情報をもとにラモスの状況を整理するレポートを掲載。サウジアラビア1部のアル・ヒラルがこのパリSGのスターを巨額の年俸で誘っている」と伝えている。一方、3月30日に37歳の誕生日を迎えたセンターバックの目標は、「最高レベルでプレーし続けること」。そのためラモスはまずパリSGと交渉し、今後の道筋を立てたい意向だ。

 また『マルカ』の情報として、ラモスのアドバイザーがすでにパリで交渉しているという。

 ただパリSGは年俸の大幅な減額を提示。それに対し、サウジアラビアのアル・ヒラルが約3000万ユーロ(約43億円)を提示しているということだ。

 セルヒオ・ラモスは今季リーグ24試合など、公式戦通算36試合に出場している。チームも現在フランスリーグ首位に立っている。

 そんなラモスはミズノとブランドアンバサダー契約を締結していて、2022年夏にチームの一員として来日した際、同社を訪問している。また、昨年10月には『ディアリオ・ゴール』が、ラモスが将来メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ、あるいはヴィッセル神戸への移籍もあり得ると報じていた。

 所属チームのレベルであればパリSG、年俸であればアル・ヒラル、さらに……他の価値を示せれば日本(Jリーグ)への移籍も!? 新型コロナウイルスがなければ、東京オリンピック出場も望んでいたほどでもある。闘将であり漢であるラモス獲得に動くクラブは出てくるか――。

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