【移籍情報】レヴァンドフスキがメッシのバルセロナ復帰を熱望「いるべき場所」
パリSGのリオネル・メッシ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
アル・アハリ年俸577億円オファー、スーパースターは一体何を優先するのか――。
スペイン1部FCバルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(Robert Lewandowski)が、2022-23シーズンでフランス1部パリ・サンジェルマンとの契約満了を迎えるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(Lionel Messi)のバルサ復帰を熱望している。
『スカイ』によると、バルセロナはこのほどメッシの側近と、今夏フリートランスファーになるのであれば、「移籍金なし」で復帰させるプランがあると話し合ったという。
そして今季リーグ23試合・17得点・6アシストなど公式戦通算34試合・27得点・7アシストを決めているレヴァンドフスキは、そのスーパースターとの1日も早い共闘を望んでいる。
「彼が来てくれたら最高だね。今、多くの噂があるのは知っているが、まず私たちは待たなければいけないし、最終的に何が起こるのか分かるだろう。バルセロナはリオネル・メッシのいるべき場所であり、何かが起きることを願っている。とはいえ、みんな今はシーズンに集中している。まず僕も今季のチームで何ができるかを考えなければならない」
そのようにエルチェCFに4-0の勝利を収めたあと、ストライカーは『ESPN』に語ったそうだ。
カタール・ワールドカップ(W杯)でキャプテンとして、初めて世界の頂点に立ち、いまなお人気でいえば世界一だ。このほどサウジアラビア1部アル・アハリがメッシ獲得へ年俸4億ユーロ、約577億円という巨額オファーを正式に提示したとして話題になった。
果たしてメッシが何を優先するのか――。35歳のスーパーレフティの未来が、これからさらに注目を集める。