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内田篤人が結婚した浦和DF犬飼智也を祝福、アンケ仰天エピソードに「ワンちゃん、いやらしいほど狙いに行ったね」「結婚生活は甘くない」

内田篤人氏。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

2015年の選手名鑑のアンケート欄に――。大ケガを乗り越え、「愛のパワーですね」。

 鹿島アントラーズ、シャルケ04などで活躍した元日本代表の内田篤人氏が4月6日更新のDAZN「内田篤人のFOOTBALL TIME」に出演し、このほどモデルの三原勇希さんとの結婚を発表した浦和レッズのDF犬飼智也を祝福した。

 内田氏とは鹿島時代のチームメイトであるセンターバックが、2015年の選手名鑑のアンケートの「好きなタレント」の欄で、三原さんの名前を挙げていたというエピソードも紹介された。その際、三原さんはSNSで「犬飼選手、マニアックすぎる」と反応していた。

 内田は「いやらしいほど狙いに行っていたんだ、ワンちゃん(犬飼のニックネーム)は」とその実直さに驚いた。また、その発表を前に、犬飼から「篤人さん、食事に行きましょうよと、やたらしつこく誘ってきたんです。忙しく時間がないよどうしたの!? と聞くと、結婚するんですと前もって報告を受けました」と明かした。

 さらに元日本代表のサイドバックは、ゲストである松井大輔に「結婚生活は甘くないですよね」と質問。突然のフリに松井から「甘いよ!」と返されると、「大変ですよ、いろいろ」とも語った。

 犬飼は昨年4月、左ヒザの膝蓋骨骨折と膝蓋腱部分断裂の重傷を負い、そこからリハビリで繰り返してきた。そして4月5日に行われたルヴァンカップ・川崎フロンターレ戦で復帰。力強い守備でレアンドロ・ダミアンらを封じ、無失点(△0-0)で試合を終えた。

 内田氏は「そういったところも支えてくれたのでしょう。愛のパワーですね」と語り、二人の門出を祝福した。

 犬飼と内田氏は2018年と19年に鹿島でプレー。2018シーズンには、アントラーズのクラブ史上初となるAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を成し遂げている。

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