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三笘、鎌田のリバプール移籍は!? 最優先は同僚のマック・アリスターら3人か

三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

サウサンプトンのDFコルウィルも候補に。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが2023-24シーズンに向けた移籍市場で、新たに2~3人の中盤の補強を目指しているという。

 移籍情報の確度の高さで知られ、フォロワー数1449万人を超すジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)が、このほどリバプールの補強状況をレポートした。

 レッズはメイソン・マウント(チェルシーFC)、アレクシス・マック・アリスター(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)、そしてライアン・グラフェンベルフ(バイエルン・ミュンヘン)の獲得を優先して、交渉を進めたい意向だと伝えている。さらに「それだけにとどまらないだろう」として、サウサンプトンFCのDFレヴィ・コルウィルの名前も取り上げている。

 ドイツメディア『シュポルト1』は先日、リバプールが今季限りでフリートランスファーになるアイントラハト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地の獲得を「積極的」に考えていると報じた。ただし、ロマーノ氏のレポートでは、優先順位としては、まだ下のようである。

 また、リバプール戦での活躍によってユルゲン・クロップ監督の目にとまり、クラブOBも獲得を推奨している日本代表FW三笘薫だが、こちらは具体的な動きは見られないようだ(アーセナルFCなどが獲得を検討していると言われる)。

 現在リーグ7位と苦しみ、復権を目指すリバプール。南野拓実以来となる日本人選手が加わる可能性は現段階では低いようである。とはいえ、チームの秩序も重視するクロップ監督とあって、その意向によっては、また別の選手の選択肢が加わるかもしれない。

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