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【サッカー日本代表】橋岡大樹「1試合1試合がホントに人生を変えられるチャンス」。ルートンでデビュー、浦和レッズ育成組織出身初のプレミアリーグ挑戦

アストン・ヴィラ戦でイングランド代表FWオリー・ワトキンスと競り合うルートンの橋岡大樹(右)。(Photo by Michael Regan/Getty Images)

21日の北朝鮮とのホームゲームは先発なるか!「日本代表に呼ばれた時、毎回『成長しているな』と思わせるくらいの感覚でやっていけば」

[北中米W杯 アジア2次予選]日本代表 – 北朝鮮代表/2024年3月21日19:23/国立競技場

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE) が3月21日、国立競技場で北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選、北朝鮮代表と対戦する。1月にイングランド・プレミアリーグのルートン・タウンFCへの加入を果たした橋岡大樹(Takefusa KUBO)が19日の練習後に取材に応じて、新天地での手応えと3月シリーズ2連戦への決意を語った。

「プレミアリーグのデビュー戦が世界最高のクラブであるマンチェスター・シティ戦で、刺激を受けましたし、加えて、この日本代表でもやっていかないといけないと思いましたし、やっていける自信も付けられました」

 対戦相手が強ければ強いほど燃える。橋岡はそのステージで切磋琢磨し、進化を遂げられていると胸を張る。

相手が強いほど燃える、というのは僕のなかにあります。1試合1試合がホントに人生を変えられるチャンスだと思います。すごい選手ばかりで、全てのピンチを抑えられれば、『こいつすごいな』となるぐらいのリーグ。そこで継続してパフォーマンスを出していきたいです」

 浦和レッズの育成組織出身では初めてのプレミアリーグ挑戦となる。浦和とベルギー1部シント=トロイデンVVを経て、辿り着いた現在世界最高峰のステージ。相乗効果で自分自身も高めていきたいと橋岡は“正のサイクル”を思い描く。

「チームでレベルアップしつつ、日本代表に呼ばれた時、毎回『成長しているな』と思わせるくらいの感覚でやっていけば、代表でも活躍できると思います」

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 日本代表は20日、試合前日の公式トレーニングを実施、そして21日、国立競技場で北朝鮮とのホームゲームに臨む。果たした橋岡の先発出場はあるのか!?

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