【移籍】バイエルンが日本代表GK鈴木彩艶を狙う! ノイアーの後継者候補の一人に浮上

ブライトンのバルト・フェルブルッヘンとともに。

　ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンが、ドイツ代表を引退したGKマヌエル・ノイアー（Manuel Neuer）の後継者として、イタリア・セリエAパルマ・カルチョ1913に所属するサッカー日本代表（SAMURAI BLUE）GK鈴木彩艶（Zion SUZUKI）の獲得を検討しているという。

　ドイツメディア『ビルド』の記者が12月30日までに報じた。ノイアーの後継者候補として、鈴木とイングランド・プレミアリーグ ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン（Bart Verbruggen）の二人が“有力候補”として浮上しているということだ。

　バイエルンはGKアレクサンダー・ニューベル（Alexander Nuebel）の保有権を持っていて、現在、VfBシュツットガルトへ期限付き移籍している。しかし今年ドイツ代表デビューを果たした28歳の新正ゴールキーパー候補について、「信頼をやや失っている」ということだ。

　まだ、噂の段階ではあるようだ。果たして、伊藤洋輝（Hiroki ITO）に続いて、日本代表の22歳の守護神が、現在ブンデスリーガの首位を走るドイツ最大のメガクラブでチャンスを掴むのだろうか。J1リーグ浦和レッズ、ベルギー1部VVVシント＝トロインデン、セリエA パルマ……そしてバイエルンへ!?

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　今季2024-25シーズンにSTVVからパルマへ加入した鈴木は、これまでリーグ17試合に出場している（29失点）。日本代表としては、通算16試合に出場している。