【浦和 ACL決勝大展望】◎有料note:酒井宏樹は大丈夫? 外国籍選手枠、新ホットライン…轡田哲朗&塚越始対談。スコルジャ監督「就任初日からこのファイナルを考えていた」その言葉が実行されていた采配や選手起用にも迫る

一向に改善されないACLファイナルチームへのＪリーグの「配慮不足」にも言及。

[ACL決勝 第1戦] アル・ヒラル – 浦和 ／ 2023年４月29日20：30（日本時間30日2:30）／キング・ファハド国際スタジアム

　浦和レッズが４月29日・５月６日、AFCアジアチャンピオンズリーグ（ACL）の決勝アル・ヒラル戦に臨む。この決戦を前に有料版の『note』にて、大展望対談をアップしました。

　タイトルは「ACL決勝 浦和レッズvsアル・ヒラルを100倍楽しむ徹底大展望! 轡田哲朗&塚越始対談。酒井宏樹は間に合う!? 外国籍選手の人選は? 興梠慎三のいい感じ、新ホットライン…。Jリーグの『配慮不足』にも言及」。すいません、長いですね。

▶記事はこちら…『note』轡田哲朗×塚越始「ACL決勝 浦和レッズvsアル・ヒラルを100倍楽しむ徹底大展望!」

　クラブオフィシャルライター歴もあり浦和を長年にわたり丁寧に取材してきたフリーランスの轡田哲朗氏と、サッカー雑誌時代からレッズを追ってきたサカノワ代表の塚越始氏が対談形式で、これまで取材してきた選手やマチェイ・スコルジャ監督の声とともに、これまでのチーム作りと戦いぶりから、キーマン、酒井宏樹は間に合う!? 外国籍選手３枠は誰に!? ……など展望し、アル・ヒラル攻略について徹底的に語り合っています。

　スコルジャ監督は「就任した初日からこのACLファイナルのことを考えてきた」と語っていましたが、具体的な采配や選手起用から、レギュレーションに則りその準備を実行していたことも見えてきます。

　一方、浦和の選手・スタッフは2019年に続き、リーグ戦を終えたスタジアムからそのままサウジアラビアへ直接向かうという強行日程を強いられました。2018年の鹿島アントラーズを含め、そのあたりのACLファイナル進出チームへのＪリーグの「配慮不足」、そこから派生する最近のリーグの課題・問題点についても言及しています。

「『100倍』楽しむ」は、意外と本気です!!　売上は両者の取材活動に活用させていただきます。皆様からのご意見・ご指摘もぜひお寄せください。

　アジアの頂点をかけたファイナル。残ったのは浦和とアル・ヒラルの２チームのみ。最高のライバルとの大一番です。三度目の優勝まであと一歩――栄光への道を、切り開きましょう！