【移籍情報】鎌田大地に続き退団…フランクフルトのDFエンディカがローマ移籍へ

23歳の大型フランス人DFが今夏フリートランスファーに。プレミアリーグ勢も注目。

　ドイツ・ブンデスリーガ１部アイントラハト・フランクフルトに所属しているフランス人DFエヴァン・エンディカ（Evan NDicka）が今夏、フリートランスファーとなって退団する。その移籍先の有力候補として、イタリア・セリエAのASローマが浮上している。

　フランクフルトは５月10日、オリバー・グラスナー監督の今季限りでの退団を発表。すでに日本代表MF鎌田大地も今夏、チームを離れフリートランスファーになることが正式に決定している。また、今季加入１年目にブレイクを果たしたフランス代表FWランダル・コロ・ムアニにもバイエルン・ミュンヘンへの移籍の噂が出ている。

　そうしたなか、今季最終ラインの柱となった身長192センチあるフランス人センターバックが、フランクフルトと契約延長せず、新天地を求めることになりそうだという。

『スカイ』によると、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が獲得に前向きで、エンディカのアドバイザーと接触していて、「来季の契約について」話し合われたということだ。ローマはすでに３回、エンディカと接触しているそうだ。

　イングランド・プレミアリーグ勢もこのDFの獲得を検討していると言われる。

　長谷部誠とコンビを組むこともあり、一気に進化を遂げたエンディカが、イタリアの名門に加わることになるのか!?