×

【移籍情報】アーセナル、冨安健洋の負傷で補強?シマカンに「強い関心」

ライプツィヒのシマカン。(Photo by Matthias Hangst/Getty Images)

フランスとギニアの国籍を持ち、ライプツィヒと2027年6月まで契約。

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが来夏、RBライプツィヒから新たなディフェンダーの獲得を検討している。世代別のフランス代表でも活躍し、ギニアの国籍も持つ23歳のモハメド・シマカン(Mohamed Simakan)がターゲットとして浮上しているそうだ。

 イギリス紙『ガーディアン』に記事を寄稿するジャーナリストのエド・アーロンズ氏が5月12日、自身のツイッター(@ed_aarons)で、次のようにレポートした。

「アーセナルがRBライプツィヒのモハメド・シマカンに強い関心を示しているという情報を把握している。23歳のディフェンダーは12月、2027年までの新契約にサインしている」

 シマカンは2000年5月3日生まれ、フランスとギニアの国籍を持つ23歳。RCストラスブールでデビューし、2021年6月、チェルシーFC、ACミラン、リバプールFCなどが獲得を検討したなか、ライプツィヒに移籍した。今季はブンデスリーガ21試合・1得点・1アシスト、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)7試合・1得点・3アシストなど公式戦通算34試合・3得点・8アシストを記録している。

 ポジションはセンターバックを主戦場に、右サイドバック、さらにボランチもオプションとして務める。日本代表DF冨安健洋が度重なる負傷によりなかなか目処が立たないなか、新たな補強が検討されているようだ。

Ads

Ads