MVP古橋亨梧、移籍先はドイツorクリスタル・パレス!?
日本代表の古橋亨梧(左)と南野拓実(右)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
選手協会選出の最優秀選手に。
スコットランド1部セルティックFCのFW古橋亨梧(FURUHASHI Kyogo)が今夏の移籍マーケットで注目を集めている。イングランド・プレミアリーグのクリスタル・パレスFC、さらにドイツ・ブンデスリーガのクラブも獲得を検討しているという。
古橋は今季リーグ31試合・23ゴールと活躍し、スコットランド・プロサッカー選手協会(SPFA)が選出するMVPを受賞。セルティックはリーグ連覇を達成した。
昨シーズンの24ゴールに続く“爆発”はフットボールの母国でも話題に。プレミアリーグ勢もこの28歳のストライカーに着目し、以前からクリスタル・パレスが獲得を検討していると今年に入ってから言われてきた。
『フットボール・インサイダー』は5月17日、セルティックと2025年5月まで契約を結ぶ古橋について、「ドイツのブンデスリーガやイングランド・プレミアリーグ」が獲得を検討していると報じている。セルティックは2000万ポンド(約34億円)の移籍金を求めているそうだ。
ここから争奪戦に発展するのか!? セルティックの英雄となった28歳のストライカーが、5大リーグに挑戦する日が訪れるのか楽しみだ。