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【移籍】クルゼイロFWブルーノ・ロドリゲスがJリーグ挑戦へ。推定市場価格は2.2億円、ポジション「左ウイング」

クルゼイロのブルーノ・ロドリゲス。(Photo by Pedro Vilela/Getty Images)

今季これまで公式戦21試合・7得点・5アシスト、飛躍を遂げる26歳。

 ブラジル2部(セリエB)のトンベンセFCが保有権を持ち、現在同1部クルゼイロECに期限付き移籍しているブラジル人FWブルーノ・ロドリゲス(Bruno Rodrigues)に、Jリーグ・クラブへの移籍の噂が浮上している。

 ブルーノ・ロドリゲスは26歳の左ウインガー(右利き)で、今季2023シーズンはこれまでブラジル1部8試合・2得点・2アシストなど公式戦通算21試合・7得点・5アシストを記録している。『トランスファーマルクト』の推定市場価格は右肩上がりを続けていて、現在150万ユーロ(約2億2000万円)。

 ジャーナリストのアーロン・トゥーラ氏によると、ブルーノサイドはすでに仲介人などを経て日本のクラブサイドと接触しているという。ただし、まだ具体的なオファー、条件提示には至っていないそうだ。日本の夏の移籍市場が動く7月までに、契約を結びたい意向だ。 

 トンベンセは売却を希望していて、このレンタル中に実現した場合、クルゼイロが移籍金の30パーセントを得られる条件ということだ。ただし、完全移籍での獲得を希望した場合、クルゼイロに優先権がある。

 突破口のカギを握る左ウイング。現在その活躍ぶりによるブラジルでも注目を集めるタレントが日本での戦いを選択するのか!? 

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