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【浦和】レフ・ポズナンMFジョアン・アマラウの獲得に動く「去るのを邪魔するものはない」│移籍情報

ポルトガルのセトゥーバル時代のアマラウ。 (Photo by Carlos Rodrigues/Getty Images)

MLSと日本の別クラブと争う!?

 J1リーグ浦和レッズが、マチェイ・スコルジャ監督の前所属であるポーランド1部レフ・ポズナンのポルトガル人MFジョアン・アマラウ(Joao Amaral)の獲得に動いているという。ポーランドメディア『ヴィルトゥアルナ・ポルスカ』のレポーター、ピョートル・コズミンスキ氏がツイッター(@UEFAComPiotrK)とニュースサイトで報告している。

 アマラウは1991年9月7日生まれ、 ポルトガル出身の31歳。172センチ。トップ下を主戦場にしていて、右ウイングもこなせる。2022-23シーズンはポーランドリーグ22試合・2得点・2アシスト、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選、カンファレンスリーグなど公式戦通算37試合・6得点・6アシストを記録している。スコルジャ監督のもと、2021-22シーズンにはキャリアハイとなる32試合・14得点、公式戦通算36試合・17得点・8アシストを記録している。

 コズミンスキ氏は6月9日、次のようにレポートしている。

「聞くところによると、アマラウが今回レフを退団するのを邪魔するものは何もないようだ。彼はポーランドだけでなく、ヨーロッパを離れることになりそうだ」

 さらにメディア『Sportowefakty』のなかで、アマラウには日本とMLS(メジャーリーグサッカー)のクラブから興味を持たれていると記されている。ただ、「日本に行く可能性が最も高く、スコルジャの浦和レッズが近いのではないかと噂されている」と伝えている。

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 トップ下は確かにスコルジャ監督のもと、浦和の補強ポイントの一つに挙げられる。アマラウが夏の移籍マーケットで、日本に来るのか!?

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