【鹿島】アルトゥール・カイキが全治5週間の離脱
アルトゥール・カイキ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
今週末はルヴァンカップGS最終節の新潟戦、1位突破には勝利が必須。
J1リーグの鹿島アントラーズは6月13日、アルトゥール・カイキ(Arthur Caike)が9日の練習中に負傷し、チームドクターにより左大腿直筋損傷で、全治約5週間と診断されたと発表した。
アルトゥール・カイキは今季リーグ9試合・1得点、公式戦通算13試合・4得点を記録していた。
鹿島は11日の湘南ベルマーレ戦、樋口雄太の直接フリーキック弾を守り切り1-0で勝利を収め、8勝4分5敗の勝点28で7位に。今週末18日にはルヴァンカップのグループステージ(GS)最終節、アルビレックス新潟とのホームゲームが18時から組まれている。首位アビスパ福岡が柏レイソルに負けることが前提で、鹿島は勝利を収めると(鹿島の複数得点あるいは福岡の複数失点など条件も)逆転で1位に立つことができる。