【日本代表】上田綺世がケガのため離脱「良い感覚があっただけに、とても悔しい」。ペルー戦へ、追加招集はなし
日本代表の上田綺世。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
エルサルバドル戦で代表初ゴールを決める。
日本サッカー協会(JFA)は6月16日、20日に開催されるキリンチャレンジカップ2023のペルー代表戦に向けて活動している日本代表(SAMURAI BLUE)のFW上田綺世(セルクル・ブルージュ)がケガのためチームを離脱すると発表した。上田に代わる追加招集はない。
上田はJFAを通じて、次のようにコメントしている。
「エルサルバドル戦では自分としてもプレーしていて良い感覚があっただけに、このタイミングでチームから途中離脱することはとても悔しいです。一日でも早く治してまた全力でプレーできる姿を見せたいと思います。ペルー戦は仲間を信じて、勝利だけを願っています」
上田は15日のエルサルバドル戦で4-1-4-1のセンターフォワードとして先発出場し、PKで代表初ゴールを記録していた。ただ、そのPKを獲得した際、後方からのチャージを受けていた。