【鹿島】鹿嶋警察署がトップチーム33人に『鹿嶋警察署安全安心サポーター』委嘱。クラブと包括連携協定を締結

鹿嶋市内の交通安全や防犯・防災活動などに協力。

　J1リーグ鹿島アントラーズは６月21日、鹿嶋警察署（櫻井和雄署長）と安全・安心な地域社会の実現を目的とした包括連携協定を締結したと発表した。

　クラブは今後、鹿嶋署と連携して鹿嶋市内の犯罪・交通安全・災害の対策などを推進していく。この協定締結に伴い、鹿島アントラーズトップチームの選手33人が鹿嶋警察署より「鹿嶋警察署安全安心サポーター」の委嘱を受け、交通安全や防犯・防災活動などに協力していく。

◎名称「鹿嶋警察署と鹿島アントラーズの包括連携協定」

◎締結日：2023年6月21日（水）

◎協定の目的：鹿島アントラーズのホームタウンである鹿嶋市を管轄する鹿嶋警察署と連携し、鹿嶋市における犯罪対策、交通安全対策、災害対策などを推進することにより、市民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現に資することを目的とする。

本協定の連携項目
（1）市民の生活を犯罪から守るための取り組み
（2）交通安全対策
（3）多様化する脅威への対策
（4）災害対策
（5）犯罪被害者等への支援
（6）各種警察活動の広報
（7）その他安全安心を実感できる地域社会の推進

◎鹿嶋警察署安全安心サポーターとは

包括連携協定締結に基づき、鹿嶋警察署から鹿島アントラーズのトップチーム選手を「鹿嶋警察署安全安心サポーター」に委嘱。鹿島アントラーズの情報発信力を活用しながら、交通安全や防犯・防災活動などを連携して行い、市民の事件・事故・災害などへの関心と自助・共助の意識を高めていく。