【移籍】三笘の新相棒!ブライトンがガーナ代表クドゥスの獲得を目指す。アヤックスの22歳、マック・アリスターの後継者として

2022-23シーズン、オランダ１部11ゴール、CL４得点と活躍。

　日本代表FW三笘薫の所属するイングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが、オランダ１部アヤックス・アムステルダムのMFモハメド・クドゥス（Mohammed Kudus）の獲得を検討している。

　22歳のクドゥスは2022-23シーズン、オランダリーグ30試合・11得点・３アシスト、UEFA欧州チャンピオンズリーグ（CL）６試合・４得点・２アシストなど公式戦通算42試合・18得点・６アシストを記録している。主戦場はトップ下。ブライトンはリバプールFCに移籍するアルゼンチン代表アレクシス・マック・アリスターの後継者として期待している。

　その情報の確度の高さに定評ある移籍専門のジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が６月24日、自身のツイッター（@FabrizioRomano）で次のようにレポートした。

「モハメド・クドゥスがブライトンの今夏のトップターゲットの一人であることが分かった。彼はリストアップされていて、その関心は具体的である。

　そう簡単に進む話ではないが、ブライトンはクドゥスを気に入っている。ブライトンは現段階ではコープマイネルスとの交渉は開始していない」

　そのようにブライトンが22歳のガーナ代表の有望株を「ターゲット」にしたということだ。アヤックスとは2025年６月まで契約を結んでいて契約金が発生する。クドゥスがブライトンレベルで経験を積むことを優先するのか、あるいはビッグクラブを目指すのか……。もちろんクラブそれぞれの思惑もある。

　三笘との新ホットライン形成なるか!? ここからの進展を見守りたい。