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【J1】鈴木優磨2G1A、安西初ゴール…鹿島が圧巻の6ゴール

鹿島アントラーズの鈴木優磨。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

内田、金崎、レオ・シルバと交代カードも豪華!

[J1 17節] 鹿島 6-1 柏/2018年7月22日/カシマサッカースタジアム

 鹿島アントラーズが柏レイソルから鈴木優磨の2ゴール1アシストなど今季最多6ゴールを奪って、ワールドカップ・ロシア大会によるリーグ再開後初勝利を収めた。

 立ち上がりからホームチームが鈴木優磨と土居聖真の2トップによるプレスなど効果的な守備から攻撃のリズムを掴む。すると11分、中村が永木とのワンツーでラインブレイクし、その折り返しを鈴木が倒れ込みながらも押し込み先制。キム・ボギョンの技ありのシュートで一旦追い付かれたものの、41分に鈴木のミドルで勝ち越し、さらに前半終了間際に鈴木のクロスに中村充孝が合わせて3点目を奪う。

 後半に入っても鹿島の勢いは衰えず、土居、安部裕葵、そして安西幸輝のゴールで計6ゴールに。鈴木は5点目の起点になったほか、オフザボールの貢献度も抜群だった(安部、中村、土居らその他の先発した前線の選手も)。

 鹿島は内田篤人、金崎夢生、レオ・シルバという豪華な交代カードを切って、1失点を喫したものの6-2で逃げ切った。

文:サカノワ編集グループ

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