【移籍】オーバメヤンがマルセイユ移籍へ「チェルシーとの交渉成立に自信」。香川真司の元同僚
チェルシーでのオーバメヤン。(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)
3年契約で合意に達する。
イングランド・プレミアリーグのチェルシーFCに所属しているガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)が、フランス1部オリンピック・マルセイユへの完全移籍に向けて近づいている。移籍情報を専門としているファブリツィオ・ロマーノ氏が7月18日、自身のツイッター(@FabrizioRomano)で「3年契約で合意した」とレポートした。
オーバメヤンは2022-23シーズン、スペイン1部バルセロナFCから加入。リーグ戦は15試合・1得点、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)6試合・2得点と結果を残せなかった。34歳になったストライカーは衰えを否めず。チェルシーとの契約は2024年6月まであと1年残している。
ロマーノ氏によると、マルセイユとは3年契約になり、交渉は「複雑なものにはならないだろう」ということだ。
「オリンピック・マルセイユとピエール=エメリク・オーバメヤンが3年契約で合意――2026年まで。 オーバメヤン、OM(オリンピック・マルセイユ)加入に前向き。そのためマルセイユは楽観的で、契約成立に自信を持っている。 チェルシーとの交渉は、複雑なものにならないだろう」
ボルシア・ドルトムント時代には香川真司(セレッソ大阪)との好連係で爆発し、アーセナル移籍につなげた。今度はフランスの地で、再ブレイクを目指すことになりそうだ。