【湘南】名塚善寛氏がコーチに就任「山口監督を全力でサポート」「24年ぶりに帰って参りました」

フジタ→平塚時代にプレー。

　J1リーグ湘南ベルマーレは７月20日、名塚善寛（NATSUKA Yoshihiro）氏がトップチームコーチに就任したと発表した。

　53歳の名塚氏は前身であるフジタ工業時代からベルマーレ平塚（現・湘南）でプレーし、その後コンサドーレ札幌（現・北海道コンサドーレ札幌）でも活躍した。

　指導者としては、 2013年から2017年まで札幌コーチ、2018年から2021年9月までレノファ山口FCコーチ、2021年9月から2023年５月まで山口の監督を担った。

　名塚氏は湘南を通じて、次のように抱負を語っている。

「24年ぶりにコーチとして帰って参りました、ベルマーレOBの名塚です。今までの経験をチームに少しでも還元できるよう、山口監督を全力でサポートし、選手・チームスタッフと共に成長しながら残りの試合を前向きに全力で闘います。 サポーターの皆さま、そして湘南ベルマーレに関わる全ての皆さまも一緒に闘ってください」