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【日本女子代表】宮澤ひなた2ゴール、田中美南、遠藤純、植木理子も決める!なでしこジャパン女子W杯、ザンビアに5-0白星発進

宮澤ひなたがW杯で日本のファーストゴールを決める!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

長谷川唯を起点に――。

[女子W杯 GS1節] 日本代表 5–0 ザンビア代表/2023年7月22日16:00(現地19:00)/ワイカト・スタジアム(NZ)

 オーストラリア&ニュージーランド共催のFIFA女子ワールドカップ(W杯)グループステージ(GS)1節、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)がザンビア女子代表との一戦、宮澤ひなたの2ゴール、さらに田中美南、遠藤純、植木理子の得点で5-0の勝利を収めた。

 立ち上がりから日本がボールを保持して試合を進める。守備陣もザンビアのスピードのある攻撃に対応していく。すると19分、フリーキックの流れから、田中が豪快に蹴り込んだものの、VARの介入でOFRを経て取り消しに。

 それでも日本の攻勢は続く。そして43分、長谷川唯のパスから藤野あおばが右サイドを抜け出す。そのクロスを宮澤が合わせて、日本に先制点をもたらす。

 後半に入っても、VARでのゴール取り消しがあったが、55分、再び長谷川のパスから遠藤純の左クロスを田中が押し込んで、追加点をもたらした。

 さらに宮澤がこの日2点目、そして遠藤も奪い、試合を決定づけた。試合終了間際の90+11分には、植木がPKでこの日チーム5点目を決めた。

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