【浦和L】猶本光、安藤梢が左ヒザ前十字靭帯損傷で手術、全治8~10か月
猶本光。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
なでしこジャパンの主力と昨季WEリーグMVPが長期離脱に…。皇后杯準決勝の広島戦で負う。
WEリーグの三菱重工浦和レッズレディースは2月1日、1月20日の皇后杯準決勝のサンフレッチェ広島レジーナ戦(1EX1、4PK2)で猶本光、安藤梢の2選手が負傷したと発表した。
猶本、安藤ともに、左ヒザ前十字靭帯の損傷で、全治8か月から10か月の見込み。猶本は1月26日、安藤は1月29日に手術を受けている。
安藤は昨シーズン優勝を果たしたWEリーグでMVPを受賞。猶本は池田太監督のもと日本女子代表(なでしこジャパン)の中心選手として活躍し、昨年の女子ワールドカップ(W杯)の代表メンバーにも選出されていた。
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WEリーグは現在ウインターブレイク中。浦和は7節を終えた時点で5勝1分1敗の勝点16で、INAC神戸レオネッサに1ポイント差の2位につけている。